金沢マラソンの完走賞のタオルとメダルは、金沢の大学生の方がデザインされたものです。
どちらもかっこいい!
金沢マラソンが最高の大会だったことは前回の記事で書きました。
「で、タイムはどうだったのか?」ですが、
もうね、最悪でした。
3回目のフルマラソンで一番悪かったです。
もうタイムなんて気にしていられませんでした。
ネットタイムで5時間18分位でした。
あまりの失速に、途中からとにかく完走することだけで頭がいっぱい。
原因は3つあります。
1.圧倒的に練習不足
3か月前位から、どうしても練習時間がとれず、週1だけしかジムか公園で走ることが出来ませんでした。
しかも月に50km位しか走っていません。全く練習が足りませんでした。
2.序盤に練習より早めに走りすぎた
周りのペースに流されました。
練習より45秒~1分位早いペースでスタートしてしまいました。
(普段は1kmを6分30秒位で走っています。)
20km過ぎたあたりから、歩いたり走ったりを繰り返し、後半はかなり歩いてしまいました。
でもね!沿道の皆さんが本当に優しいんです。
「歩いても大丈夫!!最後まで頑張って!」と
沢山声をかけてくださり、心の中では大号泣ものです。
当日選挙も重なり、交通規制など不便もあるのに、
ボランティアや応援の皆さんの優しさが心にしみる・・・。
ただ走っている私より皆さんの方か頑張っていらっしゃるはずなのに。
立派なことはできないけど、せめて真っ当な人生を送ろうと思いました。
(本当です。)
3.暑すぎた
当日の天気は曇りの予報でしたが、思った以上に日差しが強く暑かったです。
気温は23度位だったと思いますが、予想以上の暑さ。
とにかく熱中症にだけはならないように、給水に気をつけました。
でも、タイムは悪かったですが、また走りたいです。
野口みずきさんや、福士加代子さんともすれ違いました。
(2024年のゲスト情報はこちら)
リレー方式で、前半は野口みずきさん、後半は福士加代子さんが走っていらっしゃいました。
オリンピアンと身近で走れるなんて、感無量。
そして、5時間のペーサーが坂本直子さんだったです!!
絶対に坂本直子さんについていって、5時間切るぞ!と意気込んでいたのに、無念。
ついて行けませんでした・・・。
でも、ほんの一瞬でも身近で走れて幸せ。
「私はオリンピアンとフルマラソンを走ったことがある!!」と自慢したいと思います。
(ウソではない・・・。)
金沢マラソンは街並みを楽しみながら走れるコースですし、
坂もそんなに多くないと思います。
12km位の坂がきつい位かな、と思います。
(コースの詳細はこちら)
ゴール会場が混雑していて、完走したところが写真で撮れませんでした。
でも、金沢駅に北國新聞のこんなフォトブースがあったので記念に撮れてラッキー。
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【最後に私の運動歴について】
この記事を読んでくださった、あなた!
運動オンチの私の記事を読んでくださり、ありがとうございます。
えらいおっそいタイムで走ったことを自信満々に書いてるな、、、と思われたかもしれません。
でも、私は小学校~大学まで一切運動の経験はありません。
部活もずっと帰宅部です。
運動は体育の授業位。その体育も小学生の頃は欠席がちでした。
(小学生の頃、小児喘息だったんです。)
大学卒業後も全く運動なんてしていませんでした。
若い頃は仕事が休みの日は、お昼まで寝ていて、夕方ちょっとでかけて、
家でビール飲んでダラダラ過ごしていました。
そんな運動レベル0の私がフルマラソンを40代になって走っているなんて、
人生わからんもんだな、と思います。