観光・おでかけ PR

【おすすめ!東京おでかけスポット④】日本オリンピックミュージアム(東京・千駄ヶ谷)

記事内のリンクには広告が含まれています




日本オリンピックミュージアム。
場所は、国立競技場(外苑門側)の目の前です。
日本オリンピックミュージアムの公式サイトはこちら

前回紹介した国立競技場とセットで見学することをおすすめします。
(前回の記事「【おすすめ!東京おでかけスポット③】国立競技場(東京・千駄ヶ谷)」)

スポーツが好きな人は必見の場所です。
展示物に夢中になって、来て良かった!と絶対に思えるはず。

入館料は、
一般:500円
シニア(65歳以上):400円
高校生以下:無料

高校生以下が無料、っていうのが良い!
小学生の娘もシニアの母も、一緒に来たことあります。

なぜ私がこの博物館を激推しするか、というと、
テレビで見ていた選手が競技で使用したもの、オリンピックで実際に使われたものが、
間近で見られることに驚いたからです。
展示物がとても豊富、そして競技の体験コーナーも大人も子どもも楽しめます。



では、エントランスを通って、中へ。
(館内は動画撮影はNG。写真撮影はOKです。(フラッシュ撮影不可))
1Fは企画展をやっています。
今回は、「オリンピズムストーリー写真展」(同時開催「オリンピックが取り組む環境対策」)。

羽根田卓也選手使用のパドル
(カヌー・リオデジャネイロオリンピック銅メダリスト)

早田ひな選手着用の競技ユニフォーム
(卓球・パリ2024オリンピック女子団体銀、女子個人銀メダリスト)
サインが可愛い!

パリ2024オリンピックのメダル
(エッフェル塔の改修に伴い、廃材の一部を使用して製作されたもの)

東京2020オリンピックのメダル
(全国から小型家電を集め、抽出された金属を活用して製作されたもの)

パリ2024オリンピックの選手村で使用されたエアウィーヴのマットレスと段ボールベッド

ちょっと横幅が狭めな感じがします。


2Fに上がると、オリンピックの歴史や競技を学べる展示になっています。
(写真は、聖火トーチ・1964年の東京オリンピックで使用された旗・1896年の第1回近代オリンピックから、東京2020オリンピックまでの出場国を円で表したもの)

豊富な展示物の中から、私が一番興奮したものを紹介します。
東京2020オリンピックの開会式といえば、あれです!
ピクトグラムのパフォーマンス!!
そのスーツが展示されています。

あのパントマイム圧巻でした。
短い時間に全50種目を表現して、迫力あってかっこよかったわー。
スーツから想像すると中の人、長身の方みたいですね。

体験コーナーも充実しています。
やり投げ、ハンマー投げ、円盤投げ、砲丸投げで、
実際に競技で使用されるものを手に持つことが出来ます。

女子やり投げの北口榛花選手や、ハンマー投げの室伏選手(今はスポーツ庁長官)の気分がちょっと味わえます。

そして、ジャンプの体験も。
体操の内村航平選手、フィギュアスケートの羽生結弦選手、アメリカのバスケット選手Lebron James選手のジャンプに挑戦できます。
↓今回の私の写真がイマイチだったので、2年前に娘が体験したものです。

バスケット選手のジャンプ・・・、異次元すぎる。

他にも陸上競技のウサイン・ボルト選手や私達のヒーロー、高橋尚子選手のスピードを体験できるコーナーもあります。


車いすテニスの大レジェンド、国枝慎吾選手が競技で使用されたラケットと車いすも展示されていました。

ガットがボロボロ。そして「オレは最強だ!」のステッカー。
何と言うか、見ているだけで力が湧くような、不思議な感じがします。

2016年のリオデジャネイロ以降使用した競技用の車いすだそうです。
この車いすをコントロールするだけでも難しそうですよね。

そして、日本初のオリンピック選手、金栗四三さんが1912年ストックホルム大会で着用した競技ウェアも展示されていました。

2024年のパリオリンピックの日本選手団人数は409人。
↓全オリンピック選手の名前が記載されたパネルが展示されています。

1912年は、明治45年、大正元年。
たった2人から日本選手のオリンピックの歴史が始まったんですね。


最後に一番のフォトスポットを紹介します!

東京2020オリンピックで使用された表彰台です。
メダルをもらった気分で写真を撮りましょう!

貴重な展示も沢山見れて、競技の体験ブースも楽しいです。
何より、アスリートが競技で使用したものを間近で見ると感動する!
今回紹介した展示物もほんの一部です。
私が最高に好きな東京のおでかけスポットです。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA