国立競技場に来る度に思うこと。
「あぁ・・・。東京オリンピックを現地観戦したかったなー。」
自分が住んでいるところでオリンピックが開催される、
絶対観に行くぞ!と興奮しました。
でも、時はコロナ禍。
ほとんどが無観客での開催でした。
オリンピックを観たい!、という願望は叶えられなかったけど、
スポーツが好きなので、地元(福岡)の友達や、家族とおでかけで何度か国立競技場を訪れています。
国立競技場の最寄り駅は、
JR千駄ヶ谷駅、信濃町駅から徒歩5分、
そして銀座線の外苑前駅から徒歩9分です。
(あとは、大江戸線の国立競技場から徒歩1分)
私は、銀座線外苑前駅から向かうことが多く、今回も外苑前から行きました。
駅を降りて向かう途中には、
秩父宮ラグビー場
神宮球場
スポーツ好きにはお馴染みの場所を歩きながら向かいます。
そして、到着。
建物と植物、木々の調和が綺麗だなー、と思う場所です。
では外周を歩いていきます。(今回は時計周りで。)
外周はおよそ1km。
ランニングもできます。
集団で走ったり、早いスピードで走って歩行者を妨げるような行為は禁止です。
一番のフォトスポットがここ。
来た時は必ずここで写真を撮ります。
すぐ近くに空の杜の案内。
国立競技場の5階には空中庭園があります。
この日は残念ながら開園日ではありませんでした。
(以前、娘と来た時に上がったことがあるのですが、国立競技場1周分ぐるっと周るつくりになっています。
東京の景色を眺めながら、庭園散歩ができます。)
外周を歩いていくと、
東京オリンピック・パラリンピックの記憶がよみがえります。
全ての競技と種目のメダリストの名前、チームの国籍が刻まれたプレートが飾られています。
テレビ観戦した野球とソフトボール!
左手には東京体育館が見えます。
東京オリンピック・パラリンピックでは卓球競技の会場だったそうです。
そして、東京オリンピック・パラリンピックの開会式と閉会式で使用された
聖火台が展示されていました。
太陽をモチーフとし、太陽から得られるエネルギーや生命力を表現したものだそう。
歩いていると、見学ツアーのポスターが貼ってありました。
国立競技場は、見学ツアー(有料)があります。
トラックやフィールドに入れたり、
VIP室ルーム、選手ロッカールーム等を見学できます。
大人2,500円(税込)、高校生以下1,500円(税込)でちょっとお高い・・・。
でも、サッカーが好きな方は楽しめそうです。
詳しくは、公式サイトのこちら。
開催日が限られていますので、ご注意ください。
【余談】
実は、私、国立競技場を走ったことがあるんです。
ウソじゃありません。ほら↓
2023年5月にさつきリレーマラソンというイベントがあったんです。
主にランニングサークルや会社の人とチームを組んで、リレー方式で走るイベント。
私はランニングサークルにも入っていないし、一緒に走る仲良しの友達もいない。
でも、国立競技場走ってみたいなー、と思ったところ、
「ママラン約2.8km女子18歳以上」という種目があって参加しました。
(ママじゃなくてもOKだったと思います。「パパラン」という種目もありました。)
トラックを最初に1周走って、トラックの外に出て通路(屋内駐車場?)をぐるっと2周して、トラックに戻ってゴールする、というものでした。
たった2.8kmでほとんどは国立競技場内通路?を走ったことになりますが、
ウソじゃないんです。
体育の授業で学校の校庭しか走ってことがない私は、
トラックが意外と柔らかく、フワフワしていて驚きました。
「国立競技場を走ってみるぞ!」っていう気軽に参加できる種目、
またやって欲しいなーと思います。
参加したい。