今回見学したのは、迎賓館赤坂離宮。
ゴールデンウィークに母と小学生の娘と3人で行ってきました。
(迎賓館赤坂離宮の公式サイトはこちら)
最寄り駅は、四ツ谷駅。
徒歩で5分程です。
正面の門が綺麗!
白が青空に映えます。
入口は、横の西門です。
手荷物検査の列に並び、参観チケットを購入して本館へ。
連休中で天気も良い日でしたが、10分程で入れました。
本館と庭園の見学で、参観料金は、大人1500円、小学生は無料。
庭園だけなら、一般は300円で入れます。大学生以下は無料です。
(※和風別館は事前予約が必要。小学生以下は見学できません。)
本館内は撮影禁止。
中に入ると、パンフレットをもらえます。
本館と庭園の参観料(大人料金)、1500円はちょっと高くない?、と思いましたが、
中を見たら圧巻で納得。
豪華絢爛!
ニュース等で見る、外国要人との会談の写真。
あの部屋がここかーー!
とか、
ここでよく握手してるところニュースで見るよね?
等、実際に見れて感動しました。
それにしても、本当に豪華です。
小学生の娘も、授業で少し迎賓館について習ったらしく、
実際に来てみて驚いていました。
元々は東宮御所として建設され、その後、国の迎賓施設となった迎賓館赤坂離宮。
晩餐会で使用されるお皿等も展示されていました。
娘が、「こんな部屋でご飯食べるとか緊張しすぎて無理だわー!」と言っていましたが、
「○○ちゃん(娘)が、大人になったら総理大臣なるかもしれないよ。
その時は、こういったところで外国の人をお招きするんだから、覚えといてね!」
と教えておきました(笑)。
日本の美術や工芸など、総力を結集した建物。
いくつか広間を見学する順路になりますが、
どの広間も窓枠や、扉、壁や天井の絵などの装飾、細部まで美しくて見入ってしまいます。
写真が撮れないので説明が難しいですが、1500円でこんな空間が見れるなんて!!
私が一番感動したのは「花鳥の間」。
(迎賓館公式サイト、「花鳥の間」の紹介はこちら)
木の重厚感、七宝焼の額等、圧巻です。
そして、反対側の前庭へ。
キッチンカーが出ていて、お茶や食事ができます。
迎賓館といえば、アフタヌーンティー!(事前予約制)
アフタヌーンティーを楽しんでる方を見ると、
キッチンカーに自分で食べ物と飲み物を取りに行くスタイルのようです。
食べ物も飲み物も美味しそう!!
しかも、この景色!
いいわー!最高だろうなー、と羨ましくなりました。
アフタヌーンティーを予約していなくても、
スコーンとドリンクのセット、ケーキとのセットのメニューもありました。
(1300円位だったと思います。)
連休中だったからか、キッチンカーが4つ位出ていました。
ホットドックのお店等もあって、ビール等のアルコール類も販売されていました。
私達は、この後ランチの予定を入れていたので、娘はかき氷、私と母はお茶にして少し休憩。
出口は、正面の門あたりから出ます。
その手前に、お土産屋さんが!
ちょっと見るだけと立ち寄りましたが、
先程見たアフタヌーンティーの様子が頭から離れず、
紅茶を購入。
宮崎県産の和紅茶です。1200円でした。
お家アフタヌーンティーをしたいと思います。
※アフタヌーンティーの予約、キッチンカー出店予定については、
迎賓館赤坂離宮の公式サイトをご参照ください。

【余談】
・迎賓館の見学、かなり歩きます。
私も母も娘も歩くのは苦にならないのですが、娘は少し疲れた様子。
(本館内に少し座って休憩できるよう、椅子があるスペースがあります。)
この日は迎賓館の後、外苑方面→原宿まで散策し、2万歩近く歩きました。
国宝を見て感動して、良い運動にもなった休日でした。
・本館内は一般参観者用のトイレがありません。
(チケット売り場付近や、本館入口付近、お庭にはあります。)
迎賓館の入り口に休憩所があるので、こちらを利用しました。