先日、夫が、
「侍タイムスリッパーって映画知ってる?
この前NHKの番組で撮影秘話やってて、面白そうな映画だったよー。」
と話していました。
(「侍タイムスリッパー」の公式サイトはこちら)
よく話を聞くと、自主制作の超低予算の映画ですが大ヒットして、
日本アカデミー賞の最優秀作品賞を受賞したとのこと。
そういえば、ニュースで見た気がする。
その映画、東映京都撮影所が異例の特別協力をしていて、
衣装や美術などの時代劇の専門家が全面協力。
時代劇愛がすごい、と話していました。
ちなみに、夫はまだその映画を見ていません。
映画を見てなくて、裏話だけでそんなに語れる!?
っていう位話していました(笑)。
そんなに面白そうなら見たい!
面白かった!!!
こんなに面白い映画なのに、今まで知りませんでした。
公開は去年の8月。
最初は池袋シネマ・ロサと川崎チネチッタでの上映でしたが、今や全国上映されています。
なんで、知らなかったんだろう、、、と思いましたが、
制作費の予算が約2600万円。
広告費はない・・・、ですよね。
肝心のストーリーですが、
幕末の藩士が戦いの途中で落雷にあい、現代の京都の時代劇撮影所へタイムスリップ。
140年前に江戸幕府が滅亡していることにショックを受け、意気消沈する。
現代の生活に戸惑いながらも、身を寄せたお寺の夫婦、時代劇の助監督等、現代で出会う人々の優しさに触れ、生気を取り戻していく侍。
偶然、助っ人として駆り出された時代劇の斬られ役で、現代で生きる道をみつけ、「斬られ役」として活躍していく。
この映画の魅力は、
あまりにもストーリーが面白いことです。
東映京都撮影所の時代劇専門家(殺陣専門の俳優、美術や衣装等の方々)が、異例の特別協力をしたのも納得です。
しかも登場人物がみんな魅力的で良い人。嫌なヤツがいない。
そして、時代劇愛が溢れています。
斬られ役として有名な福本清三さんへの尊敬が伝わります。
(名前がわからなくても、時代劇見たことある人は絶対知ってます。)
劇中で主人公が、福本さんの実際の衣装で斬られ役を演じるシーンがありますが、
「ん??どこかで見たことある!」
って絶対思います。
俳優さんの演技力、殺陣の動作もかっこいいです。
あの迫力のある殺陣のシーン、時代劇の町の風景、お寺のシーンを
良い音で、大画面で見たい!!
ということで、映画館に観に行きたいと思います。
【余談】
アマプラで映画を見た後、夫が話していたNHKの「アナザーストーリーズ」(3/24(月)OA「侍タイムスリッパー」超低予算時代劇はこうして誕生した)の録画を見ました。
安田監督の時代劇愛と作品への思い入れ、東映の時代劇専門家(衣装、美術さん、殺陣を指導された方など)作品への意欲に感動しました。
衣装さん、千着以上の衣装から登場人物のキャラクターに合う衣装を選んだそうです。
保管されている衣装を全部覚えていて、監督の意図に合わせてどんどん提案されたそうです。
殺陣指導の方も、真剣に見えるような刀の重みを感じる細かい動作を役者の方に指導されていました。
また、時代劇の専門家の皆さんが語る伝説の斬られ役、福本清三さんの思い出。
映画を見た後、このNHKの番組を見てさらに面白い!!と実感しました。
この映画を映画館で観たい!
そして、東映太秦映画村に行ってみたくなりました。